2015年 11月 30日
ES-600の分解 |
もじゅくです
今日はスーパージェットフィルターES-600のメンテナンスをしようと、濾過層部分はもちろん、モーター部分も分解して掃除することに
半年以上経ちますが、いままでモーター部分の掃除はしたことがなく、最近流量がかなりおちてきました
濾材を出し、飼育水で軽くゆすぎます
水道水でじゃぶじゃぶは厳禁
バクテリアは水槽の命です
中に溜まったゴミは全て流し、きれいにします
ミナミヌマエビなどの小さいエビを入れてる水槽ならここに稚えびちゃんがいるかもしれません
こんなにも吸われていました
光もなく大変だったろうに…
そしていよいよモーター部分
天板からモーターを外します
ゴムチューブによりつながっている部分は、このパーツを攻略すれば緩みます
マイナスドライバーを隙間に突っ込み、時計回りに回します
マイナスドライバーの大きさが小さすぎてもだめですが、穴ぴったりくらいが簡単にいくかもしれません
とれたらつぎはネジで2箇所止まっている部分を攻略
簡単です
2箇所外せば、ついに天板から外れます
モーターの下掃除したかったぁ
ついに綺麗にできます
次にモーター本体の分解に
ネジ4つです
こんなに長いネジが入ってます
大きく分けると、左のモーター部分と水の通り道になる黒い部分に分かれます
左のモーター部分の中はまるで下町ロケットに出てきそうな、かっこいいパーツが入ってます
下町ロケット気分に浸りたく、勝手にモーターバルブと名付けました笑
モーター部分は汚れていないため、水の通り道である黒い方を分解します
汚れてる
さらに分解
汚いです
隅々まで掃除します
綺麗になったら再び組み立てればいいだけですが、唯一迷うとしたらこのパーツ
この小さな棒の向きです
切れ込みが短い方を下に、長い方が上に出るようにすれば、うまく合わさります
そして全て復旧
時間が少しかかるので、洗った濾材は水につけておかない方が良いかと思います
酸欠になってしまうので
稼働させます
流量が戻るか不安でしたが、かんぜんに回復しました
パーツ1つ1つの材質がしっかりしているため、メンテナンスさえしっかりと行えば長く使える素晴らしいフィルターです
パイプも含め、美しく維持してこその、ADA製品ですね
by mo-juku
| 2015-11-30 13:05
| ADA